2019年05月22日

不登校は治るもの?克服すべきもの?

小2のゴールデンウィーク明けから登校渋り・付き添い登校・図書室登校・不登校・ひまわりと併用登校・そしてまた不登校…と向き合い続けて、7年目突入、現在中2の母です。

学校の先生の勧めで発達の検査も受けました。得意と苦手の差が著しいようです。

でも、それと不登校と何の関係が?という疑問に対する答えが、いまだに見出だせずにいます。

発達の検査で、同じようなスコアを持つ子供は、皆が皆、学校が嫌いなのでしょうか?

いじめや担任とのトラブルがあった訳でも、感情のコントロールが苦手な訳でも、学習についていけない訳でも、ありません。

ただ、文字を書くことは苦手なようだけれど…

本人は、「学校っていうものの持つ、雰囲気が嫌いなんだ」と言います。

食べ物の好き嫌いみたいなモノでしょうか。

生理的に嫌いなものを、治そうなんて…できないよね。

そしたら、中学卒業までは仕方ない。その嫌いなモノと、どう付き合っていくか。

そういう風に考え始めてから、親も子も楽になってきた気がします。

時間はかかったけど…

苦しいのは、何かに原因を求めようとするから。

私の子育てがどこか悪かったのか、間違っていた(かもしれないこと)探しをするから。

学校に行かれた日に○、行かれなかった日に×をつけようとするから。

登校できた日数を数えるから。

学校だけでなく、医療や福祉と連携したり、フリースクールや夢中になれる習い事のような第二第三の学びの場との出会いによって社会が広がったり、思い込みや価値観のひっくり返るような出来事に遭遇したり、学校に行かない時間の過ごし方を真剣に考えたり、たまには息抜きしたり、同じ環境の親子さんと悩みを分かち合ったり。

親子共々、自由とは何か、制約とは何か、学びとは何か…心・頭・体をフル回転させて感じていく、成長のプロセスの途上にあるだけに過ぎない。


そう開き直ってみても、息子が学校に行く日は、心のどこかでホッとする自分が居たりして。

息子の今の状態を、いちいち判断したり、ジャッジしたりしない、ニュートラルな心でいつでも受け止め、草葉の陰から、そして最近は少し距離をおいて、見守って…

なんて思っているんだけど…
言うは易し、行うは難し。

仕方ない。
親だって、不完全な人間なんだもの。
日々、修行中。


息子にとって、「学校」と名が付いても、ひまわりだけは別格のようで、絶妙な距離感で見守り指導して下さる渡辺先生、ボランティアの皆様、保護者の皆様には、いつも感謝しています。

この場を借りてお礼申し上げます。いつもありがとうございます。

保護者B
posted by 保護者の声 at 19:50 | Comment(0) | 日記